ＳＳＴＶ最新情報1月号

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第４回　ＪＡＳＴＡ主催ＳＳＴＶニューフェイスコンテスト ルール

期間	１９９７年３月 ８日（土）０時　〜　３月 ９日（日）２４時 １９９７年３月１５日（土）０時　〜　３月１６日（日）２４時 の４日間
参加資格	アマチュア無線の資格を持ち、ＳＳＴＶ（３Ｆ５・Ｆ５）の免許を受けている局。
運用周波数	免許された周波数帯（電波法および郵政省令に定められた周波数帯で運用）。
空中線電力	自局に免許された電力の範囲内
コンテストナンバー	ＲＳＶ＋００１から始まる３桁数字。例えば信号レポートが５９５で、期間中２０局目のＱＳＯであれば、 コンテストナンバーは「５９５０２０」
ポイント	必ず、自分の顔が写っている画像（手描きの似顔絵も可）に自局のコールサインとコンテストナンバーを 入れて送信する。完全 なコンテストナンバー交換をもって１点とする。画像の白黒、カラーは問わない。 コンテストでのＱＳＯは、相手局と１対１と し、ラウンドＱＳＯは認めない。 また、同一局との交信は周波数にかかわらずコンテスト期間中 １回のみ有効。海外局との交信、海外 局同士の交信もポイントと して認める。
マルチ	バンドに関係なく以下の項目をマルチとして計上できる。 　（１）ＪＡのエリア、ＪＲ６（沖縄）、ＪＤ１（小笠原）　（２）ＪＡを除くＤＸＣＣカントリー
総得点	（ポイントの和）×（マルチの和）。 例えば交信ポイント１００、ＪＡの１２エリア、ＤＸＣＣ　５カントリの場合　 １００×（１２＋５）＝１７００点となる。
エントリー部門	Ａ部門：空中線電力 ２０Ｗをこえる局、１つでも２０Ｗをこえる周波数帯があれば Ａ部門とする Ｂ部門：空中線電力 ２０Ｗ以下の局運用する全ての周波数帯で２０Ｗ以下である事 Ｓ部門：海外からのエントリ局日本の局が海外カントリーから運用した場合この部門 となる
賞	Ａ、Ｂ、Ｓ部門各１〜３位に賞状、ならびに賞品を送る。 ただし、本コンテストの趣旨から、第１〜３回ニューフェイスコンテスト入賞者は 賞の対象から外させて頂きます。 またログ提出局全員に参加賞を送る。
ログの提出	・ＪＡＲＬのコンテストサマリーおよびマルチに計上する交信のログをＪＡＳＴＡ コンテスト事務局までＳＡＳＥ（長形３号の封筒に９０円切手をはり、宛先を明記した 封筒を同封する）にて郵送する（ＳＡＳＥでない場合、今回より結果および参加賞は送付 しません） ・海外からのエントリはＳＡＳＥの郵送料として、１ＩＲＣを同封願います。 ・なお各部門入賞者には、全ＱＳＯのログ提出をお願いすることがあります。 ・またコンテストルール違反、サマリシート記入不備の場合は失格とする。 ・サマリーシートの参加部門欄に、エントリー部門（Ａ、Ｂ、Ｓ）を明記のこと。 ＪＡのエリア、ＤＸＣＣカントリーのマルチは合計して、バンドの欄に「エリア ＋ＤＸＣＣ］と追記しマルチプライヤーの欄に記入して下さい。
ログの締切	平成９年４月１０日消印有効。これ以降は無効。
ログの提出先	〒３５８　埼玉県入間市下谷ケ貫９０５−８　田辺義和方　ＪＡＳＴＡコンテスト事務局
注意点	・同一局との交信はＨＦ、ＶＨＦを問わずコンテスト期間中１回の１ポイントしか認めない。 クロスバンドによる交信は認めない。 ・同時に２波以上の電波の発射によるものはポイントとしない。 ・運用局が所在する国内法に定められた画像運用周波数帯を逸脱しないこと。 ・ラウンドＱＳＯを認めないので、特に　３．５ＭＨｚ帯、７ＭＨｚ帯のように実質、スポット 周波数しか使用できない所では、長時間周波数を占有しないように運用して下さい（各局の 自主的な判断で多くの局にチャンスを）。
結果発表	ログ提出局全員に郵送で通知。

 上記の通りコンテストを実施いたしますので、奮ってご参加下さい。  ＪＡＳＴＡコンテスト事務局

Ｗｉｎｄｏｗｓ SSTV送受信プログラム「WinPix Proバージョンアップ」

WinPix Proがver1.8にバージョンアップしました。
＜バージョン1.8の新機能＞

１．受信ダイアログボックスにスペクトラム表示、及びファインチューニングインジケーターを設けました。このスペクトラム表示は常時動作します。ファインチューニングインジケーターは実際にSSTV受信動作時に、スペクトラム表示の右側に黄色いドットで表示されます。

２．受信ダイアログボックスの「Receive」ボタンの表示が「Reset」になり、この受信ダイアログボックスが表示されている時は、受信動作はいつもアクティブです。以前あった「受信スタンバイ」の状態は無くなりました。

３．受信ダイアログボックスが表示されている際にも、画面上の別の画像や一部のメニューにアクセス出来るようになりました。画像の移動、削除、セーブなどが可能です。この機能を使用する場合はオプションメニューの「buffering」の設定を「20」に変更して下さい。（注意参照）

４．また受信ダイアログボックス表示中にはツールバーは非アクティブになります。これ受信中の画像に誤って画像の回転などの操作をしてしまうのを防ぐためです。受信が完了すると再びアクティブになります。

５．送信ダイアログボックスが表示されていても、送信中でなければ、「image processing」のすべての機能が使用可能です（注意参照）。送信ダイアログボックスをオープンする以前にオープンされていた画像も、「Mode Lock」をクリックすると自動的に、そのモードに応じてリサイズされます。

６．「Mode Lock」及び「Keep Aspect Ratio」を同時に選択すると、元の画像のアスペクト比よっては生じる空白のエリアはグレーに塗りつぶされます。ここには文字などを書込む事が可能です｡

７．送信ダイアログボックスにサウンドカードの出力を調整するボリュームコントロールが追加されました｡WinPix Proは起動前のサウンド出力レベルのセッティングを記憶し、送信ダイアログボックスが閉じると元の状態に戻します。送信がスタートすると、サウンド出力レベルは以前WinPix Proで使用したレベルに自動的に調整されます。またこのスライドコントロールで設定を変更すると、プログラム終了後も設定は記憶されます。これでレベルルを変化させた場合でも、いちいち調整の必要が無くなりました。

８．PDモードにオートチューン機能が附加されました。

９．「PD65」モードが削除され、代わって320*240ドットで送受信する「PD90」が追加されました。このモードはScottieやMartinモードより短い時間で高解像度の通信が可能です。

１０．PDファミリーに640*480ドットで送受信するでハイスピードモードが追加されました。PD240、PD180と比較すると解像度は劣りますが、この「PD120｣モードは送信時間は2分です。GVAモードは廃止されましたのでこちらを使って下さい。

１１．G3OQD/Martin ROMに搭載されたHQモードをサポートしました。オフィシャルなものではありませんが、コンパチブル動作可能です。

１２．PD及びHQモードファミリーでは連続オートチューニングを行います。この機能は受信コントロールボックスでコントロールします。これがイネーブルの状態では、AudioRitは伸び縮みして表示されます。

１３．PD及びHQモードは送信時、RGBデータではなく、Robotモードと同様Y/Cデータを送受信します。この方法では送信時間を短縮出来ますが、ミスチューニングでカラーシフトが生じます。

１４．HQモードはライン相関でカラー成分を平均化する受信モードを持っています。これを使用すると垂直解像度は劣化しますが、ノイズを3dB除去可能です。「Ave」ボタンはこの機能をON/OFFするものです。これがONの際は「Cont.Tune」はディスエーブルになりますが、HQモード自身が周波数のずれを補正します。

１５．ツールバー、送信・受信ダイアログボックスに追加されたカメのアイコンをクリックするとインスタンスの起動、あるいは既にインスタンスが起動されている場合は、そちらの画面がアクティブになります。これを使用すると、たとえば一方で受信中、送信画の準備のために、もう一方の画面に簡単に移動する事が出来ます。

１６．WinPix Proのインスタンスを起動している場合、一方を送信起動すると、もう一方の受信ダイアログボックスは閉じられ、サウンドカードは自動的に送信に使用されます。


＜バージョンアップモジュールの入手方法＞
ver1.7の正規ユーザーの方は下記のホームページからアップデーとモジュールwpix18.zipをダウンロードして下さい。なおこのアップデートモジュールはデモバージョンには無効です。

K0HEO/Donのホームページ http://www.skypoint.com/~koheo
日本国内ミラーサイト http://plaza5.mbn.or.jp/~winpix/（新規に設けました）

なお上記にアクセス出来ない方は、フォーマットした1.44MBのフロッピーディスク、返送用のSASEの封筒を同封して、JA2BWH/1 杉澤まで送って下さい。

＜アップデートの方法＞
wpix18.zipを解凍し
slowscan.d18−−−＞windowsディレクトリー
slowscan.exe、slowscan.hlp、readme.txt

−−−＞winpix Proのプログラムディレクトリー

その他のjpgファイル−−−＞winpix\imagesのディレクトリー
にコピーします。

＜注意＞
この機能はシステムの能力に依存します。使用しているパソコンのCPUのスピード、RAMの容量、あるいはサウンドカード/ドライバーのバージョンよっては受信中にこの操作を行うと画像が乱れる場合があります。サウンドブラスター16/32をWindows95で使用していて、古いドライバーソフトの場合は
ftp://ftp.creaf.com/pub/creative/drivers/
からsbw95up.exeを入手して最新のものにアップデートするといいかもしれません（この件は一切サポートしませんので、各自の責任でお願いします）。
Windows3.1ではこの機能はうまく動作しません。その他のサウンドカードのドライバーソフトについては製造メーカーにお問い合わせ下さい。
（JA2BWH1/1 杉澤）

「'97 SSTVer コールブック」

前回の「’９５ ＳＳＴＶｅｒ コールブック」発行より大分時間が経ってしまいましたが、現在「’９７ ＳＳＴＶｅｒコールブック」の発行に向けて準備中です。前回までは、記入用紙でデータを集めていましたが、パソコンのデータベースへの入力作業が非常に大変である事、またその際の入力ミスが生じ易い事から、今回はこのJASTA事務局のホームページに「データ入力フォーム」を設け、そこにデータを入力していただく方法にしたいと思います。またインターネットを使用する事でDX局のデータを収録した国際的なものにしたいと考えています。
昨年のハムフェアの際の、JASTAブースの来場者のアンケートによると、70%以上の方がインターネット、あるいはパソコン通信（を通してインターネット）にアクセス可能という事からこの方法に決定しました。その際はローカル局でアクセスが出来ない方のデータ入力に、ぜひ皆さんのご協力をお願いします。
同時に、ここに入力されたデータは、コールサインサーバーとしてオンライン検索が出来るようにする予定です｡予定としては

・2月末 コールサインサーバー稼動、データ受付開始
・3月〜5月 データ受付
・7月末 コールブック発行

なお、このコールブックはこれまでにImage Porterシリーズ、CONT1200/TSC、WinPix Proを通じて、あるいは直接JASTAにドネーションのご協力をいただいた方、及びＤＸ局には無料で配布したいと思っています。詳しい事は決まり次第、このホームページ、CQ/モービルハム紙上等でお知らせします。
（JASTA事務局）

平成9年4月1日より施行される「アマチュア業務に使用する電波の型式、及び周波数の使用区分」での「ＳＳＴＶ運用ガイドライン」原案作成中

4月より念願であった、ＳＳＴＶが運用可能な周波数帯が大幅に増加します。一方、現在行われているＳＳＴＶ運用の形態は、会話の途中でＳＳＴＶ信号を送受信していて、フォーンのＱＳＯとそれほど変わりはありません。またどの周波数においても、ＳＳＴＶが優先という事はありません。今後他のモードと協調して円滑なＳＳＴＶ運用が行えるよう、今回はＳＳＴＶｅｒに限らず、他のモード、各界のご意見を参考にしながら、「ＳＳＴＶ運用ガイドライン」を作成中です。原案は今月末にはこのホームページで発表予定です。これをたたき台にして皆さんのご意見をお聞きしたいと思っています。
（ＪＡＳＴＡ事務局）

「ＶＫ０ＩＲ／ハードアイランド」

今週より常にリクエスト上位にカウントされる、レアカントリーVK0IR/Heard IslandのDXペディションがスタートしました。今回はインターネットを通して毎日現地レポートがアップロードされ、現地の様子がよく分かります。
ON4VT/Dannyを始め各局よりSSTV運用のリクエストが行われましたが、残念ながら今回は採用されませんでした。こうしたDXペディションには大変な労力と資金が必要で、また運用プランからも採用されるのは非常に困難とは思います。そのため軽々しく言えませんが、一方では最近はノートパソコンでSSTV運用が可能ですので、まったく絶望的ではないのではないかと思います。

そのためにも限られた局だけでなく、SSTVの認知、モラルアップ、運用マナーの向上、国際交流にSSTverの皆さん全員の努力と協力が必要ではないかと感じました。
（JA2BWH/1 杉澤）


「ＳＳＴＶ関東地区新春ミーティング」

平成９年２月１５日（土曜）〜１６日（日曜）、千葉厚生年金休暇センターで行われる「ＳＳＴＶ関東地区新春ミーティング」の参加受付を締め切りましたが、42局もの申し込みがありました。今週末に申し込み局には案内と郵便振替用紙をお送りします。今回は会費前払いですので期日までに送金をお願いします。また、何か面白い企画のアイデアがありましたら幹事までご連絡お願いします。
（幹事） ＪＨ１ＪＨＮ　瀬沼、ＪＲ１ＥＮＴ　宮崎、ＪＡ２ＨＹＤ／１　山越

1月号ヘッドライン

＜グラビア＞

・デジタル画像機器集中レポート Part8
「EPSON PM-700カラープリンターでオリジナルＱＳＬの製作」 ＪＡ２ＢＷＨ／１
・シンガポールのSSTVer／９Ｖ１ＸＯ、ﾋﾟｰﾀｰ･ｲｰさん「太陽電池で２ｍＦＭを運用」

＜NEW PRODUCTS＞

・ビデオカメラとスチルカメラの１台2役／液晶デジタルスチルビューカムVL-DX

＜本文記事＞

・Windows SSTV送受信ソフト「WinPixProバージョンアップ」 ＪＡ２ＢＷＨ／１
・あなたもハムの達人になれる「キーボードにこだわる」／ＪＡ１ＲＰＫ
・Ham with Computerを考える「SSTVとパソコン」／ＪＡ１ＲＰＫ

＜ＳＳＴＶコラム by ＪＡ１ＸＶＹ 平野勝さん＞

・'97SSTV'er ＣＡＬＬ ＢＯＯＫ
・ＭＤ容量大幅アップ
・横浜こども科学館でＳＳＴＶ講座開設予定
・近着のＱＳＬカード／「HR1LW，FR5AB,KC6TS,XU1CJF,MONGOLIA」
・ＳＳＴＶ画像ギャラリー／「VK4GO,KR7A,HA5CQ,CX4NF」
(de JF1GUQ 日置)

2月号ヘッドライン

★ＳＳＴＶコラム★　

１．SSTVerコールブック情報／97年度版のコールブック発行についてのお知らせ。
２．SSTVソフトバージョンアップ情報
�@Windows SSTV送受信ソフト"WinPix Pro"
チューニングインジケーターの装備、サウンドコントロール機能追加などバージョンアップ（ver1.8）の内容紹介。
�AＭＳＣＡＮバージョンアップ（ver2.11）
自動受信モード改善、MACH-64などのビデオカードにも対応しました。
�B PC98用SSTV送受信ソフト(98FS.EXE
待望のフルカラーに対応しました。
３．その他
第19回ＳＳＴＶアクティビティコンテスト、アクティビティ賞（10日以上運用された局）対象局に抽選で豪華商品を発送。


ＣＱ誌ＳＳＴＶコラム担当　ＪＧ１ＶＥＭ（小出英典）

平成9年4月1日より施行される

「アマチュア業務に使用する電波の型式、及び周波数の使用区分」詳報

郵政省告示第六百六十三号
電波法施行規則（昭和二十五年電波管理委員会規則第十四号）第十三条の二の規定により、昭和五十七年郵政省告示第二百八十号（アマチュア局が動作を許される周波数帯を定めるの件）の一部を次のように改正し、平成九年一月一日から施行する。

郵政省告示第六百六十四号
無線局運用規則（昭和二十五年電波管理委員会規則第十七号）第二百五十八条の二の規定に基づき、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を次のように定め、平成九年四月一日から施行する。
なお、平成四年郵政省告示第三百十六号（アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める件）は、平成九年三月三十一日に限り、廃止する。

アマチュア業務に使用する電波の型式、及び周波数の使用区分

（註）文字の色で次のように区分しています。
・SSBモードでSSTVを運用する周波数帯
・SSB/FMモードでSSTVを運用する周波数帯
・FMモードでSSTVを運用する周波数帯
・衛星通信の周波数帯

周波数帯の別	電波の型式	周波数
1,907.5kHzから 1,912.5kHzまで	A1	1,907.5kHzから 1,912.5kHzまで
3,500kHzから 3,575kHzまで	A1 A1,F1 すべての電波形式(1)	3,500kHzから 3,520kHzまで 3,520kHzから 3,525kHzまで 3,525kHzから 3,575kHzまで(2)
3,747kHzから 3,754kHzまで	A1,A3A,A3H,A3J	3,747kHzから 3,754kHzまで
3,791kHzから 3,805kHzまで	すべての電波形式(1)	3,791Hzから 3,805kHzまで
7,000kHzから 7,100kHzまで	A1 A1,F1 すべての電波形式(1)	7,000kHzから 7,025kHzまで 7,025kHzから 7,030kHzまで 7,030kHzから 7,100kHzまで(2)(3)
10,100kHzから 10,150kHzまで	A1 A1,F1	10,100kHzから 10,140kHzまで 10,140kHzから 10,150kHzまで
14,000kHzから 14,350kHzまで	A1 A1,F1 すべての電波形式(1)	14,000kHzから 14,070kHzまで 14,070kHzから 14,100kHzまで 14,100kHzから 14,350kHzまで(4)
18,068kHzから 18,168kHzまで	A1 A1,F1 すべての電波形式(1)	18,068kHzから 18,100kHzまで 18,100kHzから 18,110kHzまで 18,110kHzから 18,168kHzまで(2)
21,000kHzから 21,450kHzまで	A1 A1,F1 Ａ１ すべての電波形式(1)	21,000kHzから 21,070kHzまで 21,070kHzから 21,125kHzまで 21,125kHzから 21,150kHzまで 21,150kHzから 21,450kHzまで(2)
24,890kHzから 24,990kHzまで	A1 A1,F1 すべての電波形式(1)	24,890kHzから 24,920kHzまで 24,920kHzから 24,930kHzまで 24,930kHzから 24,990kHzまで(2)
28MHzから 29.7MHzまで	A1 A1,A2(5),F1 A1 すべての電波形式(1) すべての電波形式(6) すべての電波形式 F2,F3,F4,F5,F9 すべての電波形式(6) F2,F3,F4,F5,F9	28MHzから 28.07MHzまで 28.07MHzから 28.15MHzまで 28.15MHzから 28.2MHzまで 28.2MHzから 29MHzまで(2) 29.7MHzから 29.3MHzまで(7) 29.3MHzから 29.51MHzまで(8) 29.51MHzから 29.59MHzまで(9) 29.59MHzから 29.61MHzまで(2) 29.61MHzから 29.7MHzまで(9)
50MHzから 54MHzまで	A1,A2(5)(10),F1(10) すべての電波形式(1) すべての電波形式(6) すべての電波形式(1) F1(6),F2(6) すべての電波形式	50MHzから 50.1MHzまで 50.1MHzから 51MHzまで(11) 51MHzから 52MHzまで(2)(7) 52MHzから 52.5MHzまで(2) 52.5MHzから 52.9MHzまで(5) 52.9MHzから 54MHzまで
144MHzから 146MHzまで	すべての電波形式(1) A1 すべての電波形式(1) F1(6),F2(6) すべての電波形式(6) すべての電波形式 すべての電波形式	144MHzから 144.02MHzまで(12) 144.02MHzから 144.1MHzまで(13) 144.1MHzから 144.5MHzまで(14) 144.5MHzから 144.7MHzまで(5) 144.7MHzから 145.65MHzまで(2) 145.65MHzから 145.8MHzまで 145.8MHzから 146MHzまで(8)
430MHzから 440MHzまで	A1 すべての電波形式(1) F1(6),F2(6) すべての電波形式(6) すべての電波形式(1) すべての電波形式(6) F2,F3,F4,F5,F9 すべての電波形式 すべての電波形式 F2,F3,F4,F5,F9	430MHzから 430.1MHzまで 430.1MHzから 430.8MHzまで(15) 430.8MHzから 431.4MHzまで(5) 431.4MHzから 431.9MHzまで(2) 431.9MHzから 432.1MHzまで(12) 432.1MHzから 434MHzまで(12) 434MHzから 435MHzまで(9) 435MHzから 438MHzまで(8) 438MHzから 439MHzまで 439MHzから 440MHzまで(9)
1,260MHzから 1,300MHzまで	すべての電波形式 F2,F3,F4,F5,F9 A5,A5C,A9,A9C,F5,F9 F2,F3,F4,F5,F9 A2,F1,F2 すべての電波形式(1) A1,F2(17) すべての電波形式(6) すべての電波形式(1) A2,F1,F2 すべての電波形式	1,260MHzから 1,270MHzまで(8) 1,270MHzから 1,273MHzまで(9) 1,273MHzから 1,290MHzまで(16) 1,290MHzから 1,293MHzまで(9) 1,293MHzから 1,294MHzまで(5) 1,294MHzから 1,294.5MHzまで(2) 1,294.5MHzから 1,294.6MHzまで(18) 1,294.6MHzから 1,295.8MHzまで(2) 1,295.8MHzから 1,296.2MHzまで(12) 1,296.2MHzから 1,297.7MHzまで(5) 1,297.7MHzから 1,300MHzまで
以下省略

注1 (1)は、占有周波数帯幅が6kHz（ただし、電波の型式がA4,A5J,A9C,F4又はF5にあっては、3kHz）以下のものに限る｡
注2 (2)は、ラジオテレタイプ（以下「RTTY」という。）及びデータ伝送を行う場合を除く。
注3 (3)の周波数のうち7,030kHzから7,045kHzの周波数は、注2の規定にかかわらず、外国のアマチュア局と通信を行う場合に限り、RTTY及びデータ伝送にも使用することが出来る。
注4 (4)の周波数のうちRTTY及びデータ伝送を行う場合は、14,100kHzから14,112kHzまでの周波数に限る。
注5 (5)は、RTTY及びデータ伝送に限る。
注6 (6)は、占有周波数帯幅が6kHzを超えるものに限る。
注7 (7)の周波数のうち、29MHzから29.3MHzまで及び51MHzから51.5MHzまでの周波数で、外国のアマチュア局と通信を行う場合は、注6の規定にかかわらず、占有周波数帯幅が6kHz以下のものを使用することが出来る。
注8 (8)は、衛星通信を行う場合に限る。
注9 (9)は、社団法人日本アマチュア無線連盟（以下「連盟」という。）のアマチュア業務の中継用無線局と通信を行う場合に限る。ただし、29.51MHzから29.59MHzまで及び29.61MHzから29.7MHzまでの周波数は、外国のアマチュア業務の中継用無線局と通信を行うことも出来る｡
注10 (10)は、外国のアマチュア局と通信を行う場合に限る。
注11 (11)の周波数のうちRTTY及びデータ伝送を行う場合は、50.9MHzから51MHzまでの周波数に限る。
注12 (12)は、月面反射通信を行う場合に限る。
注13 (13)の周波数のうち144.02MHzから144.035MHzの周波数は、月面反射通信にも使用出来る。この場合において使用する電波の占有周波数帯幅の許容値は6kHz以下のものに限る。
注14 (14)の周波数のうちRTTY及びデータ伝送を行う場合は、144.40MHzから144.50MHzまでの周波数に限る。
注15 (15)の周波数のうちRTTY及びデータ伝送を行う場合は、430.70MHzから430.80MHzまでの周波数に限る。
注16 (16)は、テレビジョン伝送を行う場合に限る。
注17 (17)は、モールス無線電信による通信を行う場合に限る。
注18 (18)は、標識信号の送信を行う場合に限る。
注19以下省略

(JA2BWH/1 杉澤)

VK1ARA/荒さんからのＥｍａｉｌ

モービルハムのコラムでおなじみ、キャンベラの荒さんからJASTA事務局に、新年のご挨拶が届きました。4月からのバンド開放後を考える際、外国からの貴重なご意見と思いますのでここに掲載させていただきます。

明けましておめでとうございます。
新装なった仕事場のシャックからコンテストに参加しましたが、ＪＡ向けに頼みの綱の21メガはＣＯＮＤＸ悪し、14メガはラグチューしているＶＫ国内局多数の間をかいくぐっての運用となりました。ＳＳＴＶ交信局数は１８局（ナンバー交換１６局）の成績でした。
ＶＫ国内でもＳＳＴＶ運用局の急増が日ごとに実感出来る最近です。４月のＳＳＴＶ周波数自由化が待ち望まれますが、言語の壁を乗り越えて海外局も交えてＳＳＴＶが＜より楽しいアマチュア無線＞をクリエート出来るモードとして歓迎され、２１世紀のアマチュア無線界に定着するように祈っています。その為にも、新しい周波数区分を有効に活用出来るようなＳＳＴＶルール（紳士協定）のアイデアをＪＡＳＴＡのベテランＳＳＴＶｅｒの先輩方に期待しています。
例えばＶＫでは１４２３０が＜ＳＳＴＶコールチャンネル＞になっていて、２３３・２３６・２３９と３ｕｐで暗黙の了解の３ｋｈｚセパレーションが成り立っています。１４２２６のＳＳＢネットとの兼ね合いでＶＫ国内ＳＳＴＶＱＳＯに２２７は一般的ではありません。お空で無線技術そのものを語ることが多かった自作機の時代から、最近では無線とは関係の無い面白い話題も非常に多く聞かれるアマチュア無線に変遷しました。ＳＳＴＶが＜特殊モード＞であった時代の終わりを今回の改正が告げているような気がします。画像処理の桧舞台から、誰もが普通のＱＳＯをより楽しく彩れる便利なツールとしてＳＳＴＶを手軽に活用出来る時代がやってきたのではないでしょうか？。ＪＡＳＴＡのリーダーシップに今まで以上、ますます期待が寄せられる１９９７年とも言えそうです！。みなさん頑張って下さい。
本年も何とぞよろしくお願いいたします。
荒 大助／ＶＫ１ＡＲＡ

K0HEO/DonのホームページのURL変更

「WinPix Pro」の作者Donのホームページが以下のURLに変更になりました。
http://www.skypoint.com/~k0heo
なお、近日中にver1.8へのバージョンアップの内容が公開される予定です。
(JA2BWH/1 杉澤)

　「ＳＳＴＶ関東地区新春ミーティング」へのご案内（再掲） /Ｈ０８．１２．２４

　平成８年も残すところ僅かになり、各局におかれてはこの１年を振り返って色々思い出しておられる頃ではないかと思います。この１年は、ＣＯＮＤＸの悪さと、ＰＣによるＳＳＴＶスキャンコンバータが普及しＳＳＴＶ仲間が沢山増えたという、悪い面と良い面とが現れたような印象ですが、皆さんは如何でしょうか？

　さて、恒例の１エリアの新春ミーティングですが、今回は千葉県に幹事役が回って来ました。今後は各県持ち回りのルール化となりますが、その最初ということと、少し準備期間が少ないので、どこまで出来るか不安ですが、幹事一同頑張りますのでよろしくお願いします。

　ということで、先日幹事会を開き、ミーティングの概要を打ち合わせました。まだ、詳細までは決まってませんが、参加人員の把握などを進めるため、概要をご案内致しますので、是非ご参加頂きたいと思います。

１．期日　　平成９年２月１５日（土曜）〜１６日（日曜）

２．場所　　千葉市中央区仁戸名町７０５　　　千葉厚生年金休暇センタ

３．内容　　幹事会で色々話し合ったのですが、今回はこれといった話題性のある技術
　　　　　　（ハード、ソフトとも）が見当たりませんでした。ということで、現在の
　　　　　　ところ懇親を深めるための夜の宴会中心のミーティングを考えています。
４．予算　　１２Ｋ円前後を予定しております。

５．申込先　必ず「葉書」にて、ＱＲＡ，ＱＴＨ，コールサインを記述して、下記に申
　　　　　　し込んで下さい。（ＴＥＬによる申込みはご遠慮して下さい）

　　　　　　　〒２６５　千葉市若葉区更科町２０８９
　　　　　　　　　　　　　　宮崎　要　ＪＲ１ＥＮＴ

　　　　　　申し込まれた方には、来年１月中までに、詳細のご案内を差し上げます。

６．締切り　準備の都合上、申込み期限を
　　　　　　　　平成９年１月１５日（水）祝日　迄とさせて頂きます。


なお、ギリギリ６０名分の宿泊を確保しておりますが、これを超えた場合 は、申し訳ありませんが、ご遠慮して頂きます。


７．案内　　この案内は、昨年参加された方を中心に、ハムフェアでアンケート記入して頂いた

１エリアの方、ＪＡＳＴＡにドネーションして頂いた方などの中から幹事側で勝手にアクティブ局と判断させて頂いたＯＭには１２月末までに、ダイレクトメールでご案内致しております。

　　　　　　ＤＭが届かなかった方は、恐れ入りますが、上記申込先に「葉書」で直接お申込み下さい。

８．お願い　今回は宴会中心で実施する予定ですが、何か面白い企画などが有れば幹事
　　　　　　局にお知らせ下さい。

９．幹事　　今回の幹事は、次の３名でスタートしています。お手伝い頂ける方は、是
　　　　　　非ご連絡下さい。

　　　　　　ＪＨ１ＪＨＮ　瀬沼、ＪＲ１ＥＮＴ　宮崎、ＪＡ２ＨＹＤ／１　山越

１０．その他
　　　　　　・１エリアミーティングと銘打ってますが、他エリアの方の参加も大歓迎です。　Ｈｉ

(Tnx JA2HYD/1 山越さん)

＊1/5現在、申し込みは23名です。参加希望の方はなるべく早めに連絡してください。
(Tnx JR1ENT/宮崎さん)

「’97 MH SSTVコンテスト」ルール（再掲）

今年も1月２、３日”モービルハム”主催のＳＳＴＶコンテストが行われました。残念ながらコンディションは最悪だったようですが、各バンドともにぎわっていました。また今までに増して近隣の各国からも参加があったようです。
ログの締め切りがすぐですので、参加された方は以下のルールをもう一度確認のうえ、忘れずにコンテストログ、オリジナル画像の提出をお願いします。協賛社からFBな賞品が提供される?!というお話も漏れ聞いています。

開催日時

1997年１月２日0:00から１月３日24:00までの48時間

参加資格

ＱＳＯ部門はＳＳＴＶの免許を受けているアマチュア局。
受信部門、送信画部門はどなたでも参加できます。

使用周波数

ＱＳＯ部門、受信部門は下記の周波数で交信（受信）したオリジナルＳＳＴＶ画像（一部でも転用不可）とします。これ以外の周波数での運用は認められません。
3.5ＭＨｚ帯　3.525〜3.530ＭＨｚ　　７ＭＨｚ帯7.030〜7.040ＭＨｚ
14ＭＨｚ帯　14.225〜14.235ＭＨｚ　　21ＭＨｚ帯　21.330〜21.350ＭＨｚ
28ＭＨｚ帯　28.670〜28.800ＭＨｚ(29.000〜29.300ＭＨｚ）
50ＭＨｚ帯　50.900〜51.000ＭＨｚ（52.500〜52.700ＭＨｚ）
144ＭＨｚ帯　144.500〜144.600（144.600〜144.750ＭＨｚ）
430ＭＨｚ帯　430.900〜431.000ＭＨｚ(431.000〜341.500ＭＨｚ）
1200ＭＨｚ帯　1293.000〜1294.000ＭＨｚ／1296.200〜1297.500ＭＨｚ
2400ＭＨＺ帯　2422ＭＨｚ〜2424ＭＨｚ

交信方法

呼び出し”ＣＱ　ＳＳＴＶコンテスト”

ナンバー交換　

ＲＳＶに続けて001番から始まる連続番号を交換します。

禁止事項

(1)クロスバンドによる交信
(2)同一または異なるバンドにおける２波以上の電波の同時発射。
(3)同一の社団法人が複数地点から運用すること。
(4)オリジナル画像以外の交信（一部転用も不可）。

得点とマルチプライヤ

１，得点は完全なコンテストナンバーの交換が行われた交信を１点とします。
２，受信部門は完全なコンテストナンバーの受信を１点とします。
３，マルチプライヤは完全な交信（受信）を行った相手局の異なるプリフィックスの数（例）：ＪＡ１，ＪＨ１，７Ｊ１，７Ｌ３，ＨＬ１，ＢＹ４　など

総得点の計算

得点の和×マルチプライヤの数＝総得点

書類の提出

Ｂ５版のサマリーシート（ＪＡＲＬ制定または同型式のもの）と全交信（受信）のログシートを１月16日（必着）を下記まで送付してください。
〒154　東京都世田谷区下馬6-15-4（株）電波実験社　'97　ＭＨ　ＳＳＴＶコンテスト係
意見の欄には使用したトランシーバ名とアンテナ設備、ＳＳＴＶ装置をお書きください。
賞 ＱＳＯ部門、受信部門の上位３名に記念の楯を贈ります。 送信画部門は審査の上、賞を決定します。

失格事項

(1)ログシートに記載されている交信（受信）局のコールサイン、データなどについて審査の結果、明らかな虚偽の記載が認められるとき。
(2)電波法に違反して運用したことが認められたとき。

結果発表 モービルハム３月号（予定）

送信画部門の申請方法

１，１局につき１枚の送信画を出品することができます。
２，画面メモリーを使った組み合わせは１枚としてカウントします。
３，提出方法はＡ、ビデオプリンター、カラープリンターによる印画
Ｂ、Image PorterなどによるＢＭＰファイル　Ｃ、タスコ電機のＳＳＶファイル　Ｄ、ディスプレイの写真撮影など
４，フロッピーディスクでの応募は3.5インチ720ｋＢ/1.44ＭＢに限ります。ＩＢＭ-PC/ATでImage PorterまたはＥＢ-100Ｖ、ＥＢ-232Ｖ、ＥＢ-70Ｖで読み出せるファイル。
５，使用したコンピュータ名、使用ソフトウェアを明記してください。
６，応募されたフロッピーディスクは返却いたしません。

ＳＳＴＶ情報バックナンバー

96年12月


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96年6月


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