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JD1小笠原 SSTVエクスペディション 計画概要

3/14(土)-3/17(火)予定されているSSTV運用の概要です。小笠原海運の協力を得られるので多量の器材を準備しているようで、またヨーロッパから熱いリクエストが来ています。呼ばれる限り交代で寝ないで(?)オペレートするそうですから、ご期待下さい。

・運用日時 ・・・ 3/14(土)15:00 〜 3/17(火)08:00
・メンバー ・・・・ JA1FUY 川合編集長、JF1GUQ 日置さん、JA1CVF 岡田さん、JA1XVY 平野さん

JI1FOL 矢田さん

・コールサイン ・ 個人コール/JD1
・運用周波数 ・・7.033/14.230/21.340/28.680/50.300MHz ±QRM
・運用モード ・・･SSTV(SSB,CW)
・使用機器

トランシーバー・・・ TS-850S,TS-570S,IC-746
アンテナ ・・・・・・・ R-5,2エレトライバンダー,ロータリーダイポール,ツェップ
S/C ・・・・・・・・・・・ WinPix Pro(IBMノートパソコン 3台)


天候等の状態により止むを得ずスケジュールが変更になることがあります。
(Tnx JF1GUQ 日置さん)

WinPix Proマイナーバージョンアップ

WinPix Proがver2.54になりました。弱い信号、QRMの際の受信画質の向上に手が加えられたようです。アップデートモジュールは

http://www.skypoint.com/~k0heo/
http://plaza5.mbn.or.jp/~winpix/

で入手出来ます。
(de JA2BWH/1 杉澤)

6m SSTV-DXにチャレンジ？

世界各地でビッグオープンが騒がれている6mですが、今日（2/22）も午後、VK4が59+で50.100-50.200にかけて多数入感していました。SSTVでも十分な安定した信号だったので、１時間ほど50.290-50.300でCQを連発したのですが、空振りでしたhi。
しかし同じ日に21MhzでQSOしたBV2NT Leeさんも6mでのSSTV-QSOを楽しみにしていましたし、今年はキャンベラのVK1ARA 荒さん、GuamのKH2D Jim、KH2JU Dannyがてぐすねひいています。マカオからはXX9AS,XX9KC、そしてマーシャルのV73AT もSSTVに出られるようになっています（HLは昨年SSTV-QSOの実績あり）。SSTV呼び出し周波数50.300も徐々に認知されてきているようです。
直近では3/14・15のJD1のエクスペディションでも6mにQRVするそうです。もっと各国に積極的にPRしないといけませんが、今年の6mは目が離せません。
（注)VKでは50.300以下しか出られないので少し下でコールするといいでしょう。
(de JA2BWH/1 杉澤)

長野オリンピック競技大会特別記念局”8J0WOG”でSSTV運用

2/16モービルハム編集部のJA1FUY川合編集長、JF1GUQ 日置さんが長野市ふれあい福祉センターに設けられた上記記念局でSSTV運用し、JA、HL、BY、BVの15局とQSOしました。運用の様子は
http://www.iijnet.or.jp/MOBILE_HAM/
でご覧ください。なおこの記念局は2/22までの運用です。

（Tnx JF1GUQ 日置さん）

「JARL神奈川県支部情報のホームページ」を開設しました。

鎌倉のJR1FCA大野さんより連絡をいただきました。URLは

http://www.venus.dti.ne.jp/~jr1fca/JARL_kn.html

です。JARL神奈川支部は毎年SSTV講習会を開くなど、積極的にSSTVを取り上げていただいています。
（Tnx JR1FCA 大野さん）

１エリアＳＳＴＶ９８新春ミーティング群馬

伊香保温泉バージョン (98年2月7,8日）


上州の伊香保温泉でＳＳＴＶミーティングが開催されました。このミーティングは、１エリアのSSTVerが年１回集まって、ＡＣ変調をかけて日頃のＳＳＴＶよもやま話を語る会です。昨年の千葉に続き、今年は地元群馬ＳＳＴＶクラブ（GSTC:会長 JK1WIB)が主催し１エリア各局から「群馬ならぜひ温泉で！」という声で伊香保温泉で開催されました。
参加者は、お隣０エリアからも JG0KJO氏も参加され７才のＹＬから白髪のＯＭまで総勢３０人にもなりました。当日は、夜から雪に変わり温泉街もすっかり雪景色になり、湯に入り盃を傾け、夜遅くまでＳＳＴＶの今昔が語られました。来年も是非やろうと全員一致で埼玉での開催を決め、「埼玉で再びアイボールしよう！」と再開を誓いあってお開きとなりました。翌朝、雪も帰路には支障なく各局、温泉まんじゅうなどお土産を持ち無事帰宅されました。 de JI1AEM (新春ミーティング　記録係）
（Tnx JI1AEM 多胡さん）

なおミーティングの様子は山田さんのホームページ http://www.sannet.or.jp/userpage/jh1pbb/でご覧ください。

スバルバーﾙからファーストエバーSSTV運用

ON4VT Dannyからの情報です。
LA9PJA, Carlos, will be active in SSTV from SVALBARD as JW9PJA. Dates from25 to 28 february 1998 ! QSL via homecall!
Modem and software donated by"The Picture DX Bulletin" (ON4VT)

Dannyは5X1T始め積極的にSSTV-エクスペディションを応援しています。

（de JA2BWH/1）

XX9AS のホームページ

マカオのXX9AS ALberto さんからホームページオープンの案内が届きました。SSTVでおなじみのXX9KC Kennyさんのシャックの画像なども紹介されています。URLは
http://macau.ctm.net/~xx9as/
です。今年は6mでSSTV-QSOが出来るかもしれませんね。
（de JA2BWH/1 杉澤）

ＳＳＴＶ運用DXCCカントリー

ON4VT Dannyから入手した情報、そして手持ちの情報でSSTVアクティビティ・マップを作ってみました。地図に不正確な部分がありますが、推定で150カントリーを超えているようです。今後もどんどんSSTVエクスペディションが行われて、この地図が真っ赤っかになるのもそう遠くない？。しかしレアカントリーがあるのでそれでも200カントリーぐらいではないかと思います。(JA2BWH/1 杉澤)

３月号 ヘッドライン

★ＳＳＴＶコラム★　

１．JASTA運用ガイドラインのお知らせ
　　先月号でお知らせしたJASTA運用ガイドラインを紹介いたしますので、　ニューフェイスコンテスト運用時の参考に願います。

２．COM端子用PTTインターフェイス基板キット頒布のお知らせ
　　W95SSTV、WinPix Pro、WinScan用COM端子専用インターフェイス基板と部品キットです。
　　
３．ソフトウエア情報
　　かねてからアナウンスのあったW95SSTVの上位バージョンであるChromPixがリリースされました。
　　コマーシャル版としてリリースされる予定でしたが、W95SSTVと同じく、シェアウエアとなりました。
　　現在、ベータ版が公開されています。

ＣＱ誌ＳＳＴＶコラム担当　ＪＧ１ＶＥＭ（小出英典）

'98モービルハムSSTVコンテストの結果について

1月2日・3日行われたモービルハム主催のSSTVコンテストですがますます盛況で、また事前のPRが功を奏したのか、かってないほどDXから参加があり、1,2位をDX局が独占しました。

第1位 UU6JF
第2位 YU1NR
第3位 JH1EBU

UU6JF局は年末QSOした際、参加しないかと誘った結果、見事1位を獲得しました。国内局は年始の挨拶がてらで参加という気分が強いのでしょうか？しかしDX局はあくまでもDXコンテストに参加という捕らえかたのようです。この参加姿勢の違いは今後のコンテストにいろいろな影響が出てくるかな？と思います。
また特記すべきは南米ベネズエラ、イギリスのウェールズからもコンテストログの提出があった事です。またヨーロッパ局の中にはQSO全てが3.5MHz というものもあり、国内との違いに驚きました。
コンテストの詳しい結果については、今月20日発売の3月号をご覧ください。
(JA2BWH/1 杉澤)

HR1LW 大貫さん来日

以前ご紹介したホンジュラスの大貫さん(JA1LW)が正月開け日本に戻られた際にお会いする事が出来ました。東京新宿の大成建設の施設で行われた芙蓉グループのハムグループ(富士銀行、日立製作所、日産自動車、アサヒビール、大成建設etc)のミーティングに参加させていただき、いろいろお話を伺う事が出来ました。
大貫さんは現在ホンジュラスでCaribian International Trading S.A.という会社を経営され、今回の訪日も日本政府のODA(開発途上国援助)でホンジュラスの放送局にミキシング卓を調達する仕事を兼ねてとのことでした。現在はリニアアンプが故障中ですが、部品が調達できたので間もなく波が出るようになる。またこれからコンディションが上昇すれば21MHzで10Wでも十分QSOが出来るようになるからとJAとのQSOを楽しみにされているようでした。残念ながら会社内での会合で撮影が出来ず写真をご紹介出来ませんが、朝21MHzをワッチして見てください。なお、フォーンでは21.200MHz付近に出ているのでお願いすればSSTVのQSOに応じていただけると思います。
(JA2BWH/1 杉澤)

WinPix Pro 2.5のバージョンアップ ＆価格改定

Windows3.1/95/NTで動作する"WinPix Pro"も作者のK0HEO Donさんにより精力的にバージョンアップが行われてきましたが、今回のver2.5は、オペレーション機能の充実を中心にバージョンアップされたようです。新機能は

1.文字の書込み機能
これまではテキスト入力ボックスと、テキストのカラー、影のカラーを選択するダイアログボックスが別で使いにくい事がありました。ver2.5ではテキストを決定すると文字/影選択のダイアログが表示されます。 また人気ある文字のカラーグラデーション機能も追加されました。
2.WAVファイルの送信
ユーザーが作成したWAVファイルを画像の送信直前、あるいは送信直後に送り出す事が出来ます。局のID代わりに使うといいでしょう。ただしモールスによるIDは"A2"モードになるので正式に免許を受けてから送信するようにしてください。
3.レピーター起動トーン
送信ダイアログボックスのボタンをクリックして、SSTVレピーターを起動する1750Hzのシングルトーンを送出します。
4.強制受信
このボタンをクリックするとデフォールトモードで強制受信スタートします。
4.受信クオリティの向上
プログラムの改良で、ノイジーなコンディションでの受信画像クオリティが向上しました。また受信中はダイアログボックスにの同期信号の状態が表示されます。
5.送信ダイアログに”コンテスト”及び”DX-QSO”用のボタンが追加されました。コンテスト時のナンバー書込みが楽に出来ます。

他となっています。
Ver2.5へのアップデートと当時に2/1より価格も改定になりました。新規価格は9,500円（プログラムディスク、日本語マニュアル、送料、税込み）です。簡易インターフェイス基板（基板のみ）はオプションで500円です。ご希望の方は郵便振替で
口座番号 00260-0-73842
口座名 杉澤 一
まで申し込んでください。

正規ユーザーの方の、ver2.5へのアップデートモジュールは以下のホームページダウンロード出来ます。
http://www.skypoint.com/~k0heo/
http://plaza5.mbn.or.jp/~winpix/

バージョンアップは次のように行います。
1.ver2.0のマスターディスクを別のフロッピーディスクにコピーする。
2.アップデートモジュールを解凍し、1.で作成したディスクにコピーする。この際一部のファイルは上書きされます。
3.こうして出来上がったver2.5のインストールディスクから新規インストールする。

時々ハードディスクのWinPix Proのディレクトリーに、アップデートモジュールを解凍して直接コピーしてしまう局がいますが、これでは正常にインストール出来ません。

インターネットよりアップデートモジュールが入手出来ない場合は、フロッピーのコピーサービスを行います。1,000円の郵便小為替を同封して
〒221-0014 横浜市神奈川区入江2-14-11 小林 喬様
まで申し込んで下さい。
(JA2BWH/1 杉澤)



なを、これまでは作者のDonさんのご厚意で、WinPix Proの売り上げの一部をJASTAにドネーションしていただいていましたが、相次ぐ価格引き下げ、日本語マニュアルの添付（ほぼアメリカと同じ販売価格）等に経費がかかる事、また大幅な円安の影響もあって続ける事が困難になりました。従ってVer2.5のリリース(平成10年2月以降申込分)より、これまでのようなドネーションは無くなります。従いまして申し訳ありませんが、今後コールブックの発行等が予定される場合は、これまでのＷｉｎＰｉx Proを通じてドネーションをされた方とは変わりますのであらかじめご了承お願いします。 JASTAは皆さんからのドネーションを活動資金に、年2回のSSTVコンテスト、コールブックの発行、ハムフェアのブースの運営、SSTVの普及等をボランティアで活動しています。今後ともJASTAへのドネーションのご協力よろしくお願いします。

イタリア IK8BZAのホームページ

いつも強力な信号ですから、LuigiさんとQSOした方も多いのではないかと思いますが、ホームページをオープンしたという連絡がありましたのでご紹介します。

hello dear om,
I am very happy announce the new web for new prg. Roy1 sstv .www.roy1.com

I hope is possible the link for yours page ...sorry for bad english

73'S from Luigi (IK8BZA)

第５回　ＪＡＳＴＡ主催ＳＳＴＶニューフェイスコンテスト・ルール

期間	１９９8年３月 ７日（土）０時　〜　３月８日 （日）２４時 １９９８年３月１４日（土）０時　〜　３月１５日（日）２４時 の４日間
参加資格	アマチュア無線の資格を持ち、ＳＳＴＶ（３Ｆ５・Ｆ５）の免許を受けている局。
運用周波数	自局に免許された周波数帯（JASTAガイドラインで運用）。
空中線電力	免許された電力の範囲内
コンテストナンバー	ＲＳＶ＋００１から始まる３桁数字。例えば信号レポートが５９５で、期間中２０局目のＱＳＯであれば、コンテストナンバーは「５９５０２０」。
ポイント	・必ず、自分の顔が写っている画像（手描きの似顔絵も可）に自局 のコールサインとコンテストナンバーを入れて送信する。 ・完全 なコンテストナンバー交換をもって１点とする。画像の白黒、 カラーは問わない。 ・コンテストでのＱＳＯは、相手局と１対１と し、ラウンドＱＳＯは認めない。 ・また、同一局との交信は周波数にかかわらずコンテスト期間中 １回のみ有効。 ・海外局との交信、海外局同士の交信もポイントと して認める。
マルチ	バンドに関係なく以下の項目をマルチとして計上できる。 （１）ＪＡのエリア、ＪＤ１（小笠原） （２）ＪＡを除くＤＸＣＣカントリー
総得点	（ポイントの和）×（マルチの和）。 例えば交信ポイント１００、ＪＡ、ＪＤの１１エリア、 ＤＸＣＣ　５カントリの場合、１００×（１１＋５）＝１６００点となる。
エントリー部門	Ａ部門：空中線電力 ２０Ｗをこえる局。 １つでも２０Ｗをこえる周波数帯があればＡ部門とする Ｂ部門：空中線電力 ２０Ｗ以下の局。 運用する全ての周波数帯で２０Ｗ以下である事 Ｓ部門：海外からのエントリ局。 日本の局が海外カントリーから運用した場合この部門と なる
賞	Ａ、Ｂ、Ｓ部門各１〜３位に賞状、ならびに賞品を送る。 ただし、本コンテストの趣旨から、第１〜４回ニューフェイ スコンテスト入賞者は賞の対象から 外させて頂きます。またログ提出局全員に参加賞を送る。
ログの提出	・ＪＡＲＬのコンテストサマリーおよびマルチに計上する交信のログをＪＡＳＴＡコンテスト事務局まで ＳＡＳＥ（長形３号の 封筒に９０円切手をはり、宛先を明記した封筒を同封する）に て郵送する （ＳＡＳＥでない場合、今回より結果および参加賞 を送付しません）。 ・海外からのエントリはＳＡＳＥの郵送料と して、１ＩＲＣを同封願います。 ・なお各部門入賞者には、全ＱＳＯのログ提出をお願いするこ とがあります。 ・またコンテストルール違反、サマリシート記入不備の場合は失格とする。 ・サマリーシートの参加部門欄に、エントリー部門（Ａ、Ｂ、Ｓ） を明記のこと。 ・ＪＡのエリア、ＤＸＣＣカントリーのマルチは合計して、バンドの欄に「エリア＋ＤＸＣＣ］と追記し マルチプライヤーの欄に記入して下さい。
ログの締切	平成１０年４月１０日消印有効。これ以降は無効。
ログの提出先	〒３５８　埼玉県入間市下谷ケ貫９０５−８　田辺義和方 　ＪＡＳＴＡコンテスト事務局
注意点	・一局との交信はＨＦ、ＶＨＦを問わずコンテスト期間中１回の １ポイントしか認めない。 ・クロスバンドによる交信は認めない。 ・同時に２波以上の電波の発射によるものはポイントとしない。 ・ラウンドＱＳＯを認めないので、特に　３．５ＭＨｚ帯、７ＭＨｚ帯のように実質、スポット周波数 しか 使用できない所では、長時間周波数を占有しないように運用 して下さい（各局の自主的な判断で 多くの局にチャンスを）。
結果発表	ログ提出局全員に郵送で通知

上記の通りコンテストを実施いたしますので、奮ってご参加下さい。


（ ＪＡＳＴＡコンテスト事務局）

98年1月


97年12月


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96年10月


96年9月


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